2011年 09月 10日
夏休みの思い出~能登半島、珠洲の塩作り②~ |
海水をまいた砂が乾いたら集めて再び海水と混ぜて濃度10~20%塩水にするそうです。
それをこの平らな釜で一昼夜煮詰めて⇒濾過して⇒さらに平釜で一昼夜・・・
⇒結晶化した塩から余分なにがりを抜いて⇒純白の塩が出来上がり♪
こうやって何日もかけてようやく出来上がる手作りの塩・・・
釜のそばで汗だくになって働く職人さんが言いました。
「火入れは難しくてね・・・今日は煮詰め過ぎてしまったから廃棄だな」
その職人さんの腕や顔には火傷がいくつも・・・まるで勲章のようでした。。。
現代に復活させるのには大変なご苦労なんですね。
店内にはいろいろな塩を販売していました。
日本海の塩、
珠洲の一番釜
珠洲の海
ecc・・・
もちろん私は”珠洲の海 あげ浜”を購入。
口に入れると甘味を先に感じてその後に塩味を感じます。
その塩辛さもとても優しくて穏やかでさっぱりした味わいなのでやはり焼き魚と相性が良いようです♪
それと焼き野菜にも美味しく感じました♪ そうそうゆでたじゃがいもにも!
ドライブの途中に見た「ゴジラ岩」。。。
巨大なものだと想像していたのであまりのミニサイズに驚きましたが、それでも「ゴジラ」の形。
可愛かったです♪
by latlante
| 2011-09-10 23:49
| お出かけ~金沢・能登~