2009年 01月 18日
今日もチェッキーニさんのこと |
(チェッキーニさんのところへ向う途中でみた教会。走る車内から撮影)
今日も、パンツァーノ・イン・キャンティのお肉屋さんの話題。
というのは、チェッキーニさんのブログに興味深いことが書いてあったから。
アメリカ人ジャーナリストからの質問に答える形でチェッキーニさんのお店で販売しているお肉について書かれているのですが・・・、
チェッキーニさんのところで取り扱っている牛肉はスペイン、カタルーニャの生産者から取り寄せているもので、トスカーナのキアニーナ牛は今でも取り扱いをしていないそうです。
満足のいくものに出合った時は取り扱う、とはありますが、その理由とは???
”イタリア人は脂身やコレステロールに抵抗があり、脂身のない赤みを求める傾向にある。この事が肉の美味しさを損なっている”
とのこと。
う~ん、私のお気に入りのあの肉団子はスペインカタルーニャの牛肉で作られたものだったんだ! そして、だからこそ フィオレンティーナのお肉のお墓が未だにあるのか・・・。
「価値が落ちるより死を選ぶ
~若くして世を去ったビステッカ・ディ・フィオレンティーナのメモリアルとして~」
というようなことが書いてある意味もこれで分かるような・・・。
チェッキーニさん、
やはりただものではない???
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昼間、昨年夏から我家で問題となっていた、住居の様々な点がやっと解決をみました。
仲介業者さん、大家さん、リフォーム業者さんを通して半年。
トイレも網戸も室外機のテープも照明器具も、無事に改善されました!
来てくれた業者さんのおしゃべりが楽しくて・・・、
大宮の氷川神社のこと、皇居の平河門のこと、京都御所の蛤御門こと、美味しい天麩羅屋のこと、スカッシュのこと、博多ラーメンのこと・・・、
最後にドアの具合が悪いのまで直してくれて、
ほんと良い業者さんに恵まれて良かったです!
by latlante
| 2009-01-18 15:42
| イタリア☆ 食